宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2022/11/11 14:31 更新 Cクラスのフレアが続いています。太陽風は低速です。 担当 篠原 太陽の中心部北側の3141黒点群で、 フレアが頻繁に発生しています。 X線グラフの終わり頃では、 11日10時半(世界時11日1時半)に、C4.5、C4.3、 11日12時(世界時11日3時)に、C2.5、 11日13時半(世界時11日4時半)に、C3.3と、 小規模フレアが続いています。 GOES衛星SUVI 131の動画を掲載します。 3141群でフレアの輝きが次々と発生しています。 可視光写真では、黒点の形も複雑になっています。 この後も注目して下さい。 太陽風は、310km/秒前後の低速の状態で安定しています。 磁場強度は、5nTから7nTへ少し強まっています。 磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いていましたが、 グラフの最後で南向きに変化しています。 この傾向が続くと、磁気圏で小さい変化が見られそうです。 3141黒点群の活動の様子。GOES衛星SUVI 131。 (c) GOES (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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