ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:17)
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昨日、C2.0の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/ 7 |
--- |
--- |
12/ 6 |
01:45 |
C2.0 |
12/ 5 |
14:20 |
C2.7 |
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10:43 |
C1.9 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:04 |
318 |
-2.1 |
-2 h |
331 |
-1.2 |
-4 h |
336 |
-0.2 |
-6 h |
336 |
+0.9 |
-8 h |
463 |
-0.3 |
-10 h |
376 |
-2.9 |
-12 h |
364 |
-0.8 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-4 |
-/ - |
-2 h |
-2 |
-/ - |
-4 h |
-7 |
-/ - |
-6 h |
-9 |
-/ - |
-8 h |
-11 |
-/ - |
-10 h |
-12 |
-/ - |
-12 h |
-3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.4 → |
2x10^3 |
12/ 7 |
0.6 |
3x10^3 |
12/ 6 |
0.5 |
5x10^3 |
12/ 5 |
0.6 |
1x10^4 |
12/ 4 |
0.5 |
3x10^4 |
12/ 3 |
0.5 |
3x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2022/12/ 2 14:39 高速の太陽風が続き、磁気圏も活動的です。11月の黒点相対数は 77.6 でした。
- 2022/12/ 3 13:40 600km/秒前後の高速太陽風が続いている様です。磁気圏も活動的です。
- 2022/12/ 4 13:28 M1.2の中規模フレアが発生しました。高速風は続いていますが、速度は下がっています。
- 2022/12/ 5 14:20 太陽風は高速で、磁場が南向きに変化して磁気圏の活動が強まりました。「しらせ」からのオーロラをどうぞ。
- 2022/12/ 6 11:31 太陽風は平均的な速度に戻っています。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2022/12/ 7 13:17 更新
太陽風の速度は下がり、低速になっています。太陽は穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は400km/秒台を割ってさらに下がり、
現在は320km/秒と低速の風になっています。
磁場強度は、4nTと平均的な状態です。
磁場の南北成分は、小さく南寄りに変化しています。
速度が下がってきたため磁気圏への影響は小さく、
AE指数は、小規模の変化がグラフの途中で発生した程度で、
グラフの最後では変化がなくなっています。
SDO衛星AIA193では、
太陽の赤道付近で縦に伸びるコロナホールが西側に進み、
影響が始まる目安の位置に近付いています。
この後、速度の高まりはやって来るでしょうか。
太陽は、C1のフレアが3回発生した程度で、
X線グラフは変化が少なくなっています。
可視光写真では黒点があちこちに見えていますが、
フレアとしては穏やかな状態です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
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