宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (08:53)
今日、C4.4の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/22 05:42 C4.4
9/21 14:28 C1.5
9/20 23:48 C3.9
06:47 C2.4
00:19 C2.6

黒点  9/21 (NOAA)
磁場 フレア
3825 8 βγ C3
3827 4 β ---
3828 16 βγ ---
3831 7 β C4
3832 3 β ---
3833 3 β ---
3834 2 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
08:45 407 +1.4
-2 h 414 +1.3
-4 h 414 +2.4
-6 h 380 -0.5
-8 h 361 +2.3
-10 h 355 +2.2
-12 h 370 +2.7

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
08:30 2 -/ -
-2 h 2 -/ -
-4 h 4 -/ -
-6 h 6 -/ -
-8 h 4 -/ -
-10 h 6 -/ -
-12 h 11 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^3
9/22 0.2 3x10^3
9/21 0.2 2x10^3
9/20 0.2 3x10^3
9/19 1.3 6x10^2
9/18 10.7 5x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 9/17 12:48 太陽風の乱れが到来しました。磁気圏の活動も強まっています。
2024/ 9/18 12:05 磁気圏の活発な活動が続きました。カナダ・イエローナイフのオーロラをどうぞ。
2024/ 9/19 08:21 太陽風は平均的な状態です。カナダ・イエローナイフのオーロラをどうぞ。
2024/ 9/20 08:35 太陽風磁場の南向きの変化により、磁気圏の活動が活発になっています。
2024/ 9/21 08:51 太陽風は平均的な状態です。カナダ・イエローナイフのオーロラをどうぞ。
最新のニュース

2024/ 9/22 08:53 更新
太陽風は平均的な状態で、磁気圏は穏やかです。カナダ・イエローナイフのオーロラをどうぞ。

担当 篠原

カナダ・イエローナイフに滞在中の景山植光さんより、
現地21日1時半(世界時21日7時半)頃に撮影された
オーロラの写真をいただきました。

AE指数を見ると、この夜もとても穏やかで、
世界時21日8時に200nTの小さい変化が発生している程度です。
景山さんの撮影はこの活動の立ち上がりの頃です。

オーロラツアーの関係で、戻り始める頃の出現だったとのことで、
撮影に苦労されたとのことです。

今回も速報をありがとうございます。
グラフだけでは分からない現地の様子が分かり、
とても参考になります。



太陽風は、400km/秒前後と平均的な速度で安定しています。
磁場強度も6nTと平均的な状態です。

磁場の南北成分は、0nT付近で南北に小さく変化しています。
磁気圏は穏やかな状態ですが、
AE指数を見ると、磁場が南寄りになった頃に、
小規模の変化が発生しています。

SDO衛星AIA193では、コロナホールは特に見えていません。
太陽風は穏やかに推移しそうです。


太陽も穏やかな状態が続いています。
3831黒点群でC4.4の小規模フレアが発生した程度です。



カナダのイエローナイフで、現地21日1時31分(世界時21日7時31分)に撮影されたオーロラ。
(c) 景山植光氏


カナダのイエローナイフで、現地21日1時37分(世界時21日7時37分)に撮影されたオーロラ。
(c) 景山植光氏


カナダのイエローナイフで、現地21日1時39分(世界時21日7時39分)に撮影されたオーロラ。
(c) 景山植光氏


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC



27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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