宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (08:54)
昨日、C4.0の小規模フレアが発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
4/11 --- ---
4/10 22:29 C2.0
21:42 C2.0
20:44 C4.0
11:16 C2.6
4/ 9 --- ---

黒点  4/10 (NOAA)
磁場 フレア
3628 4 β ---
3629 1 β C4
3632 1 α ---
3633 6 βγ ---
3634 2 α C3

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
08:45 434 +0.7
-2 h 430 +1.6
-4 h 443 +4.9
-6 h 429 -1.6
-8 h 441 -1.5
-10 h 449 -2.3
-12 h 450 -1.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
08:30 -15 -/ -
-2 h -13 -/ -
-4 h -12 -/ -
-6 h -8 -/ -
-8 h -9 -/ -
-10 h -13 -/ -
-12 h -17 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 7x10^2
4/11 0.2 8x10^2
4/10 0.2 9x10^2
4/ 9 0.2 3x10^2
4/ 8 0.2 1x10^3
4/ 7 0.2 8x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
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NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 4/ 6 00:58 太陽風は平均的な状態です。磁気圏の活動が続いています。
2024/ 4/ 7 02:31 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。
2024/ 4/ 8 04:49 太陽風は平均的な状態です。磁気圏はやや活動的です。
2024/ 4/ 9 06:59 太陽風は低速になっています。太陽は穏やかです。
2024/ 4/10 03:11 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は穏やかです。
最新のニュース

2024/ 4/11 08:54 更新
太陽風は平均的な状態です。Cクラスのフレアが発生しています。

担当 篠原

太陽風の速度は、440km/sで推移しています。
磁場強度は、7nT前後です。
どちらも平均的な状態です。

磁場の南北成分は、南北に細かく変化しています。
南寄りになった時間帯に磁気圏の活動が高まって、
AE指数では、500nTの中規模の変化が
2回発生しています。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
コロナホールは特に見えていません。
この後も穏やかな太陽風が続きそうです。


太陽では、北西の端(左上)に達した
3629黒点群の活動がやや強まり、
10日20時半(世界時10日11時半)に
C4.0の小規模フレアや、
その前後に、C1〜2の小さい小規模フレアを
多数起こしています。

その他の領域は穏やかなので、
この後の太陽は穏やかになりそうです。




メキシコシティに戻って来ました。
この後、日本行きの飛行機に乗り、
金曜日の昼頃に成田に着く予定です。
土曜日から通常の更新に戻れそうです。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC



27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。