宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:29)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/11 --- ---
1/10 --- ---
1/ 9 --- ---

黒点  1/11 (NOAA)
磁場 フレア
2924 5 β ---
2925 2 α ---
2927 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:25 411 -0.2
-2 h 410 -2.0
-4 h 409 -0.8
-6 h 412 -1.6
-8 h 414 -1.5
-10 h 426 -2.8
-12 h 442 -2.6

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 0 -/ -
-2 h 4 -/ -
-4 h -1 -/ -
-6 h -6 -/ -
-8 h -6 -/ -
-10 h -8 -/ -
-12 h -6 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.5 3x10^1
1/11 0.7 2x10^2
1/10 0.8 2x10^2
1/ 9 0.8 3x10^3
1/ 8 0.8 2x10^3
1/ 7 0.8 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
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AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
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SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
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STEREO (STEREO)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2022/ 1/ 6 13:27 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は穏やかです。
2022/ 1/ 7 13:37 太陽風の速度が少し高まっている様です。12月の黒点相対数は 67.6 でした。
2022/ 1/ 8 14:15 太陽風は低速で、磁気圏は穏やかです。太陽も穏やかです。
2022/ 1/ 9 14:46 太陽風の速度がやや高まり、磁気圏の活動も一時的に強まりました。
2022/ 1/10 13:07 太陽風の速度は平均的な状態に戻っています。太陽は穏やかです。
最新のニュース

2022/ 1/11 13:29 更新
太陽風は平均的な速度で、穏やかに推移しそうです。

担当 篠原

太陽風の速度は、450km/秒から400km/秒へやや下がり、
平均的な状態が続いています。
磁場強度は、3〜4nTとやや弱い状態から、
グラフの最後は2nTと少し弱くなって言います。

SDO衛星AIA193では、太陽の中心部にコロナホールはなく、
南東側に縦に広がるコロナホールが見えています。
この領域の影響が始まる6日後くらいまで、
太陽風は穏やかに推移しそうです。

AE指数は、太陽風磁場が弱い南寄りになっているため、
250nT前後の小規模の変化が見られています。
今後、速度が下がって行くと、
磁気圏の変化は小さくなっていくでしょう。


太陽は、X線グラフはほとんど変化がなく、
穏やかに推移しています。

昨夕から、北西側(右上)に黒点が新しく発生しています。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr


GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。