宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:39)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/17 --- ---
9/16 --- ---
9/15 --- ---

黒点  9/17 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:33 398 -0.2
-2 h 413 +0.4
-4 h 428 -2.2
-6 h 429 +0.3
-8 h 440 -0.9
-10 h 445 +0.5
-12 h 447 -0.7

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -3 -/ -
-2 h -5 -/ -
-4 h -3 -/ -
-6 h -1 -/ -
-8 h -5 -/ -
-10 h -11 -/ -
-12 h -9 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
9/17 0.5 8x10^2
9/16 0.6 5x10^3
9/15 0.6 3x10^3
9/14 0.6 3x10^3
9/13 0.6 4x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/ 9/12 12:31 太陽風の速度は400km/秒に下がっています。無黒点が続いています。
2019/ 9/13 12:10 太陽風の速度は450km/秒へ少し上がっています。
2019/ 9/14 13:40 太陽風は500km/秒の高速風になりました。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
2019/ 9/15 09:45 太陽風は平均的な速さに戻り、磁気圏も穏やかです。
2019/ 9/16 12:47 太陽風の速度は460km/秒へ少し上がっています。
最新のニュース

2019/ 9/17 12:39 更新
太陽風は平均的な速度に戻っています。磁気圏は穏やかです。

担当 篠原

太陽風の速度は、今日の未明まで450km/秒を保っていましたが、
その後低下を始めて、現在は400km/秒と平均的な速さに戻っています。
このまま更に下がって低速風になるか、注目してください。

磁場強度は、2〜5nTの間を変化しています。
27日周期の図を見ると、
太陽風磁場の大まかな方向が、
「A」から「T」へ切り替わりかけている様です。

磁場の南北成分は、グラフの前半は北寄りでしたが、
後半は0nT付近で小さく変化する様になっています。
磁気圏は穏やかになっていて、
AE指数は、昨日も見えていた最初の高まり以降は、
目立った変化は起きていません。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真は、
極域以外はぼんやりと光っていて、コロナホールは見られません。
27日周期の図の前周期と同様に、穏やかな太陽風が続きそうです。


太陽は無黒点です。
SDO衛星AIA193の北西(右上)で明るく光っている小さい領域に、
新しい第25活動周期の磁場の並びが発生しています。
SDO衛星の可視光写真を見ると、
今日未明にとても小さい黒点ができていた様です。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。