宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

Supported by KNCT  
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (09:45)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/15 --- ---
9/14 --- ---
9/13 --- ---

黒点  9/15 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
09:33 424 +0.6
-2 h 430 -0.1
-4 h 434 +1.3
-6 h 453 -1.3
-8 h 447 +2.4
-10 h 452 +2.0
-12 h 451 +1.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
09:30 -15 -/ -
-2 h -13 -/ -
-4 h -15 -/ -
-6 h -8 -/ -
-8 h -8 -/ -
-10 h -9 -/ -
-12 h -9 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^3
9/15 0.5 3x10^3
9/14 0.6 3x10^3
9/13 0.6 4x10^3
9/12 0.7 7x10^3
9/11 0.5 9x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
Live!オーロラ (遊造)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...
Canada (CSA)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/ 9/10 13:27 太陽風の速度は500km/秒に高まっています。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
2019/ 9/11 12:24 太陽風の速度は440km/秒に下がっています。磁気圏は穏やかです。
2019/ 9/12 12:31 太陽風の速度は400km/秒に下がっています。無黒点が続いています。
2019/ 9/13 12:10 太陽風の速度は450km/秒へ少し上がっています。
2019/ 9/14 13:40 太陽風は500km/秒の高速風になりました。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
最新のニュース

2019/ 9/15 09:45 更新
太陽風は平均的な速さに戻り、磁気圏も穏やかです。

担当 篠原

昨日のニュース以降、太陽風の速度はゆっくりと下がり、
現在は420km/秒と平均的な速さに戻っています。
太陽風速度の小さい高まりは、1日半ほどで終わりました。

太陽風の磁場強度は、4nTで安定しています。
南北成分の変化は小さく、磁気圏は穏やかな状態です。
AE指数は、500nTの変化が1回起きた程度です。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
南半球の中緯度域にコロナホールの暗い領域が見えていますが、
低緯度域は全体がぼんやりと光っているだけです。
この後は、穏やかな太陽風が続きそうです。
27日周期の図でも、前周期は300km/秒台の低速の風が続いています。


太陽は、無黒点の状態が続いています。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




  宇宙天気ニュースは、
  鹿児島工業高等専門学校にWebサーバを設置しています。

このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。