宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:39)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
4/11 --- ---
4/10 --- ---
4/ 9 --- ---

黒点  4/11 (NOAA)
磁場 フレア
2738 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:33 431 +0.2
-2 h 424 +0.2
-4 h 440 -0.9
-6 h 432 +0.9
-8 h 428 +2.1
-10 h 441 -2.5
-12 h 450 -1.6

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -5 -/ -
-2 h -12 -/ -
-4 h -16 -/ -
-6 h -14 -/ -
-8 h -16 -/ -
-10 h -19 -/ -
-12 h -14 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
4/11 0.5 9x10^2
4/10 0.5 4x10^3
4/ 9 0.6 2x10^3
4/ 8 0.6 2x10^4
4/ 7 0.5 1x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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太陽放射線 (GOES)
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衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/ 4/ 6 12:56 高速の太陽風が続いています。3月の黒点相対数は 9.5 でした。
2019/ 4/ 7 12:59 太陽風の速度は400km/秒近くに下がっています。
2019/ 4/ 8 13:49 太陽の東端から黒点が現れました。太陽風は平均的な速度です。
2019/ 4/ 9 13:31 太陽風の速度がやや高まりました。2738黒点群が大きく見えています。
2019/ 4/10 12:08 太陽風は400km/秒台前半で推移しています。
最新のニュース

2019/ 4/11 12:39 更新
太陽風は400km/秒台で安定しています。2738黒点群は大きな姿を保っています。

担当 篠原

太陽風の速度は、
430km/秒から470km/秒に少し上がって、
再び430km/秒に戻るという小幅の変化をしています。
磁場強度は、8nTから5nTに下がって、
平均的な状態です。

磁場の南北成分は、
0nTを挟んで、南北両方に変化しています。
振れ幅は次第に小さくなっていて、
AE指数では500nT前後の変化が発生していますが、
変化は次第に小さくなっている様です。

太陽風は安定した状態が続いています。
SDO衛星AIA193の太陽写真にはコロナホールはなく、
太陽風はこの後も穏やかに推移しそうです。


太陽は、2738黒点群が大きな姿を保っています。
X線グラフは、Bクラスの小さい変化が時々発生していて、
活動度に変化は見られません。
この後どの様に推移するのか、引き続き注目してください。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。