宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:02)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/21 --- ---
12/20 --- ---
12/19 --- ---

黒点 12/21 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:55 501 +0.2
-2 h 521 +0.4
-4 h 533 -1.1
-6 h 527 +1.6
-8 h 540 -2.4
-10 h 543 -1.6
-12 h 528 +0.4

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -3 -/ -
-2 h -2 -/ -
-4 h -4 -/ -
-6 h -8 -/ -
-8 h -6 -/ -
-10 h -7 -/ -
-12 h -10 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^2
12/21 0.4 2x10^2
12/20 0.4 2x10^2
12/19 0.4 2x10^2
12/18 0.4 9x10^2
12/17 0.4 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/12/16 14:31 太陽の南半球に新しい活動周期の磁場の並びが発生しています。
2018/12/17 14:19 太陽風は低速の状態が続いています。イエローナイフの流星とオーロラをどうぞ。
2018/12/18 11:37 太陽風は平均的な速さになり、磁気圏も小規模の活動が見られています。
2018/12/19 12:52 太陽風はやや高速になっています。
2018/12/20 13:25 太陽風は600km/秒の高速風になっています。
最新のニュース

2018/12/21 13:02 更新
太陽風の速度は500km/秒に下がりましたが、高速の状態は続いています。

担当 篠原

太陽風の速度は、昨日の夕方まで600km/秒を保ちました。
その後ゆっくりと下がり、現在は500km/秒です。
高速の状態は続いています。
太陽風の磁場強度は、3nTに下がってやや弱くなっています。

太陽風の高まりはピークを過ぎた様ですが、
27日周期の図で前周期と比較すると、立派な高まりになりました。

太陽風磁場の南北成分は、0nT付近で南北に変化しています。
磁気圏では小規模の活動が続いていて、
AE指数は300〜500nTの小規模の変化が頻繁に発生しています。

この後、太陽風の速度が下がって行くと、
磁気圏の活動も小さくなって行くでしょう。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
太陽の中央部にコロナホールは特に見られず、
この後、太陽風はしばらく穏やかになりそうです。


太陽は、無黒点が続いています。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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