宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:27)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/16 --- ---
1/15 --- ---
1/14 --- ---

黒点  1/16 (NOAA)
磁場 フレア
2696 2 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:15 469 +0.3
-2 h 473 +1.0
-4 h 482 -0.1
-6 h 483 +0.5
-8 h 479 +1.3
-10 h 496 -0.7
-12 h 492 +0.9

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 4 -/ -
-2 h 10 -/ -
-4 h 11 -/ -
-6 h 4 -/ -
-8 h 0 -/ -
-10 h -1 -/ -
-12 h 2 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 9x10^1
1/16 0.4 1x10^2
1/15 0.4 3x10^1
1/14 0.5 6x10^0
1/13 0.4 1x10^1
1/12 0.4 2x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
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太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 1/11 12:26 太陽風は平均的な速度に戻っています。12月の黒点相対数は 8.2 でした。
2018/ 1/12 12:31 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。今後コロナホールの影響が始まりそうです。
2018/ 1/13 13:31 太陽風は更に低速になっています。太陽は無黒点です。
2018/ 1/14 12:00 高速太陽風が到来し、速度は600km/秒に上昇しています。
2018/ 1/15 12:08 太陽風の速度はゆっくりと下がり始めています。
最新のニュース

2018/ 1/16 12:27 更新
太陽風はやや高速程度で、次第に落ち着きそうです。

担当 篠原

今日もSDO衛星のページにアクセスができません。
SOHO衛星のページからSDO衛星の写真を参照しています。

可視光写真を見ると、
東側(左側)の低緯度域に新しい黒点が発生し、
2696黒点群と番号が付けられています。

X線グラフには変化はなく、太陽は穏やかの様です。


太陽風の速度は、
500km/秒まで下がったあたりで一旦落ち着きましたが、
今日に入った頃からまた少しずつ下がり始め、
現在は460km/秒とやや高速くらいになっています。
この後も、基本的には速度の低下が続くでしょう。
太陽風の磁場強度も、3nTと弱くなっています。

磁気圏では、小規模の変化が起きていますが、
全体としては穏やかになりつつあります。

SOHO衛星EIT195の太陽コロナ写真は、
全体が暗めで見にくいですが、
東半球(左側)にコロナホールが見えています。
太陽の中心線に近づいていて、
4日後くらいから影響が始まりそうです。



SOHO衛星のEIT195カメラによる太陽コロナの様子
(c) SOHO (ESA & NASA)


SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)


GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。