宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:39)
太陽フレアは静かです。
太陽風南向き磁場が大きくなっています。
磁気圏の最新データがありません。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/ 1 --- ---
6/30 --- ---
6/29 --- ---

黒点  7/ 1 (NOAA)
磁場 フレア
2664 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:33 348 -5.2
-2 h 357 +0.9
-4 h 346 -1.6
-6 h 344 -0.8
-8 h 346 -1.6
-10 h 348 -0.5
-12 h 332 +0.9

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
13:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^2
7/ 1 0.3 7x10^2
6/30 0.4 6x10^2
6/29 0.4 1x10^3
6/28 0.4 9x10^2
6/27 0.4 7x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
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Dst予測 (NICT)
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AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2017/ 6/26 13:05 太陽風は高速風になり、磁気圏の活動もやや高まっています。カナダのオーロラをどうぞ。
2017/ 6/27 14:14 500km/秒台の高速太陽風は続いています。
2017/ 6/28 12:37 太陽風速度の高まりは終わりつつあります。磁気圏も概ね静穏です。
2017/ 6/29 15:44 太陽からとても淡いCMEが噴出しています。
2017/ 6/30 12:22 太陽風は次第に低速になり、磁気圏も穏やかです。
最新のニュース

2017/ 7/ 1 13:39 更新
太陽風は低速ですが、磁場が少し強まっています。

担当 篠原

太陽風は、350km/秒と低速の風が続いています。
磁場強度も、昨夜までは3nTとやや弱い値が続いていましたが、
今朝くらいに5nTと平均的な値に戻り、
現在は8nTと少し強まっています。

磁場の南北成分も、
今日に入った頃から南寄りに変化することが多くなり、
-5nTに達する変化が、時々発生しています。

オーロラ活動もやや高まっているようで、
世界時30日22時頃のオーロラの様子を、
南極の昭和基地の全天カメラの動画で紹介します。

太陽風の磁場は、現在も -5nTの南向きに変化しています。
速度が下がっているので、激しい変化にはなりにくいですが、
引き続き、オーロラの活動に注目してください。


太陽は、特に活動は見られず、穏やかです。



昭和基地の全天カメラによる、世界時30日22時のオーロラ。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


世界時6月30日のAE指数(速報値)。
(c) 京都大学WDC


世界時7月1日のAE指数(速報値)。
(c) 京都大学WDC


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。