宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:30)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏の最新データがありません。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/21 --- ---
3/20 --- ---
3/19 --- ---

黒点  3/21 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:25 369 +4.6
-2 h 342 +5.3
-4 h 332 +2.3
-6 h 321 +2.6
-8 h 317 +0.4
-10 h 313 +0.3
-12 h 315 +2.3

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
11:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 5x10^2
3/21 0.4 8x10^2
3/20 0.5 1x10^3
3/19 0.4 2x10^3
3/18 0.4 2x10^3
3/17 0.4 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
Live!オーロラ (遊造)
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TromsoLongyear...
Alaska (SALMON)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2017/ 3/16 13:56 太陽風は平均的な速さに上がり、磁気圏もやや活動的です。
2017/ 3/17 11:00 太陽風は低速風に変わり、磁気圏は穏やかです。
2017/ 3/18 13:15 太陽風は330km/秒に下がっています。太陽は無黒点が続いています。
2017/ 3/19 07:44 太陽風の速度は300km/秒に下がっています。太陽は無黒点です。
2017/ 3/20 13:58 低速の太陽風が続き、磁気圏も静穏です。フィンランドのオーロラをどうぞ。
最新のニュース

2017/ 3/21 11:30 更新
太陽風磁場が強まり、高速風の到来が近付いているようです。

担当 篠原

昨日は3nTと弱い状態で安定していた太陽風の磁場強度が、
今朝くらいから次第に上昇して、現在、10nTに達しています。
高速太陽風の到来が近付いていると思われます。
太陽風の速度も、310km/秒から370km/秒へ
まだ小幅ですが高まる変化をしています。

SDO衛星AIA193の太陽写真では、
太陽の中央部のコロナホールが西半球へ進み、
地球へ影響が及び始める目安の位置に達しています。
引き続き、太陽風の変化に注目して下さい。

磁気圏は、現在は静穏で、
AE指数は小さい変化が数回起きている程度です。
太陽風の磁場が強まっているので、
今後、南向きに大きく変化すると磁気圏の活動も活発になるでしょう。


太陽は、無黒点の状態が続き、
フレアの発生もなく穏やかです。



昨日のニュースで、
2月中旬に撮影されたフィンランドのオーロラ写真を紹介しました。
ぜひご覧下さい。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。