宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:41)
太陽フレアは静かです。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/24 --- ---
1/23 --- ---
1/22 --- ---

黒点  1/24 (NOAA)
磁場 フレア
1952 1 α ---
1955 2 β C1
1957 12 βγ ---
1958 2 α ---
1959 5 βγ C1
1960 1 α ---
1961 3 β ---
1963 3 α ---
1965 2 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:36 366 -3.0
-2 h 372 -2.7
-4 h 371 -2.6
-6 h 381 -1.7
-8 h 402 -2.4
-10 h 415 -1.8
-12 h 426 +2.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -14 -/ -
-2 h -14 -/ -
-4 h -15 -/ -
-6 h -14 -/ -
-8 h -11 -/ -
-10 h -9 -/ -
-12 h -11 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 5x10^1
1/24 0.3 9x10^1
1/23 0.4 7x10^1
1/22 0.4 9x10^1
1/21 0.3 3x10^2
1/20 0.4 4x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
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AE指数 (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2014/ 1/19 11:01 Cクラスのフレアが続いています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
2014/ 1/20 11:49 フレアの発生は少なくなっています。太陽風の速度は280km/秒まで下がりました。
2014/ 1/21 13:19 太陽の東側でCクラスフレアが起きています。太陽風は低速の状態です。
2014/ 1/22 12:31 太陽風の速度が500km/秒に上がり、高速太陽風が到来しています。
2014/ 1/23 13:12 高速太陽風は600km/秒近くまで高まりました。現在は速度が下がりつつあります。
最新のニュース

2014/ 1/24 12:41 更新
太陽風はやや低速の風になっています。太陽も穏やかです。

担当 篠原

太陽風の速度は、今日未明に400km/秒台を割り、
現在は370km/秒とやや低速の風になっています。
磁場強度も、5nTと平均的な値に下がっています。

磁場の南北成分は、
ACEの図の初めと後半部で、弱い南向きになっています。
この影響で、AE指数のグラフは、
初めに300nTの小さい山と、後半に400nTの山が発生しています。

この後半の高まりに対応するオーロラの様子を、
ノルウェー・トロムソの全天カメラの動画で紹介します。
トロムソで好天が続いていることもあり、
このところ毎日のようにオーロラの動画を見ることができます。

太陽風は、高速風が終わり、
しばらく穏やかな状態が続きそうです。


太陽は、特にフレアの発生はなく穏やかです。
黒点群の数は多いですが、
黒点は次第に小さいものばかりになっています。




ノルウェー・トロムソの全天カメラにより撮影されたオーロラの活動。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。