宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:50)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/20 --- ---
12/19 --- ---
12/18 --- ---

黒点 12/20 (NOAA)
磁場 フレア
1633 9 β C1
1634 2 α ---
1635 5 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:47 428 -1.8
-2 h 422 -0.7
-4 h 429 +3.1
-6 h 422 +1.6
-8 h 436 +1.7
-10 h 430 +0.5
-12 h 433 +0.9

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
13:30 -16 -/ -
-2 h -15 -/ -
-4 h -17 -/ -
-6 h -19 -/ -
-8 h -21 -/ -
-10 h -23 -/ -
-12 h -21 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 5x10^2
12/20 0.3 8x10^2
12/19 0.4 8x10^2
12/18 0.3 4x10^2
12/17 0.4 9x10^1
12/16 0.9 3x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
オーロラ帯 (CSSDP)
Live!オーロラ (遊造)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
宇宙天気用語集
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NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2012/12/15 12:19 太陽風の磁場強度がやや強まっています。コロナホールの影響でしょうか。
2012/12/16 13:36 太陽風磁場が南寄りになり、活発なオーロラが発生しています。
2012/12/17 12:42 太陽風磁場の南向きの傾向が続き、小規模のオーロラ活動が続いています。
2012/12/18 14:18 太陽風はやや高速の状態になっています。コロナホールの影響が残っている様です。
2012/12/19 13:15 太陽風はやや高速の状態が続いています。STEREO BehindのHi1に地球が見えています。
最新のニュース

2012/12/20 13:50 更新
太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽も穏やかです。

担当 篠原

太陽風はゆっくりと速度が下がって、
420km/秒と平均的な状態に戻っています。

太陽風磁場の南北成分がある程度南北に振れ続けいているためか、
磁気圏では小さな活動が時々発生していて、
AE指数のグラフは、250nTほどの小さな変化が断続的に見られています。


太陽風の弱い高まりが通り過ぎて、
これからしばらく穏やかな風が続きそうです。
27日周期の図を見ると、
前周期の11月24日に太陽風の乱れが到来していますが、
これはCMEによる突発性の擾乱で、周期性はありません。


太陽は、中央付近に1633群と1634群の黒点が三角形に並び、
東の端からは1635群が姿を現していますが、
GOES衛星のX線グラフは、全体的な強度が下がっていて、
太陽の活動度は弱くなっている様です。

STEREO Behind衛星で太陽の東の向こう側を見ても、
特に活動的な領域はなく、太陽もしばらく静かに推移しそうです。



21日の夕方から25日の朝まで、
高専内のネットワークが停止するため、
宇宙天気ニュースへのアクセスができなくなります。
(私は更新ができなくなります)
週末と連休が重なるために、3日半にわたってしまいます。
大変申し訳ありません。

残り時間があまりありませんが、対策を考えています・・・




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。