宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:45)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/13 --- ---
6/12 --- ---
6/11 02:37 C2.9

黒点  6/13 (NOAA)
磁場 フレア
1234 6 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:37 453 +1.9
-2 h 459 +0.6
-4 h 456 -0.7
-6 h 465 +0.2
-8 h 465 +2.0
-10 h 451 -0.1
-12 h 451 -0.5

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:59 -11 -12/ 14
-2 h -13 1/ 4
-4 h -12 -2/ 2
-6 h -11 -6/ 8
-8 h -13 -6/ 6
-10 h -15 1/ 5
-12 h -16 -7/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 3.5 1x10^2
6/13 4.3 5x10^2
6/12 3.9 4x10^2
6/11 2.5 3x10^3
6/10 4.2 3x10^3
6/ 9 12.0 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点群番号 (SOHO)
SDO黒点動画 (SDO)
太陽X線 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
EIT195 (SOHO)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地磁場 (NICT)
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Live!オーロラ (遊造)
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TromsoLongyear...
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2011/ 6/ 8 12:02 昨日、M2.5の中規模フレアに伴って、非常に激しいCMEが発生しています。
2011/ 6/ 9 11:32 500km/秒前後の高速太陽風が続いています。明日くらいにCMEの影響が来るでしょう。
2011/ 6/10 11:52 太陽風に小規模の乱れがやって来ました。7日のCMEの影響はこの後です。
2011/ 6/11 10:07 太陽風は400km/秒台で穏やかです。CMEの影響は小さな変化でした。
2011/ 6/12 10:58 太陽風はやや高速となっていますが、磁気圏は静かです。太陽も穏やかです。
最新のニュース

2011/ 6/13 12:45 更新
太陽風は平均的な状態です。コロナホールの影響がこれから始まりそうです。

担当 篠原

太陽風は、450km/秒とやや高めの速度で安定しています。
磁場強度も、5nTから6nTと平均的な状態で安定しています。

コロナホールの影響は、まだ見られません。
SDO AIA193を見ると、
南半球側でコロナホールが西側の半分ほどまで移動しています。
そろそろ地球へ影響がやって来て良い頃です。
この後の、ACEの磁場強度(白線)と速度(黄色線)の変化に注目して下さい。

磁気圏のオーロラ活動は、概ね静穏です。


太陽は、唯一見えていた1234黒点群が消えてしまい、
無黒点となっている様です。
正式記録として今日が無黒点となるかどうかは、この写真だけでは分かりませんが、
SIDCの記録をたどると、前回無黒点となったのは1月14日のことで、
5カ月ぶりの記録となるかもしれません。

太陽は、今朝C1.2の小規模フレアを起こしています。
STEREO Behindを参照すると、
発生場所は、東端のまだ向こう側の領域の様です。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。