宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)
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| 当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です |
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| 太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 | |
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2009/ 9/27 08:15 更新 太陽風は、低速の状態が続いています。速度の上昇は遅れています。 担当 篠原 太陽風の速度は、290km/sから320km/sへ若干上がっていますが、 今も低速の状態が続いています。 コロナホールの影響は、遅れている様です。 太陽風の磁場強度は、5nT付近から、それを越えていきそうな様子です。 しっかりと磁場が強まってくる様であれば、速度の上昇もすぐでしょう。 現在の磁気圏は、とても穏やかです。 今後、磁場が強まって、南向きが強まる様になると、 オーロラ観望のチャンスが来ます。 月がだんだん大きくなっていて、夜空が明るくなりますが、 期待して待ちましょう。 太陽のフレア活動は、特に起きていません。 X線のレベルも下がっていて、活動度が下がっている様です。 SOHOの写真はありませんが、 1026黒点群は、見えなくなったそうです。 STEREO Behind による、太陽コロナ。地球よりも4日ほど先の太陽を見ています。27日7時(世界時26日22時) (c) NASA  ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC  リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT  シベリアで観測された3日間の磁場データ 右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) NICT  27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) NICT
(c) NOAA/SWPC  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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