宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:18)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/24 --- ---
3/23 --- ---
3/22 --- ---

黒点  3/24 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:15 466 +0.6
-2 h 461 +0.7
-4 h 466 -1.9
-6 h 496 -0.0
-8 h 500 -1.8
-10 h 502 -0.9
-12 h 495 -1.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -21 -/ -
-2 h -14 -/ -
-4 h -6 -/ -
-6 h 1 -/ -
-8 h -13 -/ -
-10 h -10 -/ -
-12 h -2 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.5 3x10^2
3/24 0.7 1x10^3
3/23 0.7 9x10^2
3/22 0.8 4x10^2
3/21 0.8 4x10^2
3/20 0.7 4x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
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ACE1日7日 (ACE)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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AE指数 (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2020/ 3/19 13:13 太陽風の速度は少し高くなっています。太陽に一時的に小さい黒点が現れました。
2020/ 3/20 09:46 太陽風は500km/秒の高速風になっています。
2020/ 3/21 10:14 太陽風の速度は平均的な状態に戻っています。
2020/ 3/22 10:03 太陽風の速度は再び高まりました。現在は平均的な速さです。
2020/ 3/23 12:51 太陽風はやや高速で、磁気圏もやや活動的です。
最新のニュース

2020/ 3/24 12:18 更新
太陽風はやや高速の状態が続いています。

担当 篠原

太陽風の速度は、450km/秒から500km/秒に上がり、
再び460km/秒へ下がるという小さい変化をしています。
やや高速の状態が続いています。

磁場強度は、3〜5nT程度で変化しています。
南北成分は、南寄りで変化しています。
このため、磁気圏はある程度活動的な状態が続いていて、
AE指数は、700nTの中規模の変化も発生しています。

グラフの最後で、磁場の南北成分は0nT付近に変わっています。
南寄りの傾向が終われば、磁気圏は穏やかになるでしょう。
また、今回の太陽風速度の高まりはどこまで続くでしょうか。


太陽は、無黒点で穏やかです。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr


GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。