宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:49)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/21 --- ---
12/20 --- ---
12/19 --- ---

黒点 12/21 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:45 425 +2.1
-2 h 419 +0.6
-4 h 422 -1.5
-6 h 437 -1.2
-8 h 438 +0.1
-10 h 431 -1.1
-12 h 431 -0.5

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -7 -/ -
-2 h -11 -/ -
-4 h -7 -/ -
-6 h -10 -/ -
-8 h -10 -/ -
-10 h -11 -/ -
-12 h -16 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
12/21 0.6 7x10^2
12/20 0.6 4x10^2
12/19 0.6 6x10^1
12/18 0.6 5x10^1
12/17 0.6 4x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/12/16 12:31 太陽風は平均的な速度です。磁気圏は穏やかです。
2019/12/17 11:53 太陽風は低速になっています。この後、高速太陽風が始まりそうです。
2019/12/18 09:58 太陽風は低速です。これからコロナホールの影響が始まりそうです。
2019/12/19 11:03 高速太陽風が到来しています。太陽に小さい黒点が現れています。
2019/12/20 12:04 黒点は見えなくなっています。高速太陽風は速度が下がり始めています。
最新のニュース

2019/12/21 12:49 更新
太陽風は平均的な速度に戻っています。磁気圏も穏やかです。

担当 篠原

太陽風の速度は、420km/秒まで下がっています。
高速の太陽風は終わり、平均的な速さに戻っています。
27日周期の図を見ると、
今回の速度の高まりは2日程度と短くなっています。

太陽風の磁場強度は4nTに少し上がり、
こちらも平均的な状態です。
南北成分は南寄りの変化が続いていますが、変化は小幅です。
AE指数は500nTの中規模の変化も起きていますが、
磁気圏は全体としては穏やかです。

太陽風の速度が下がってきたこともあり、
磁気圏はこの後も穏やかに推移しそうです。

SDO衛星AIA193では、
太陽の中央部の南側に淡いコロナホールが見えています。
前周期の太陽風には、
この領域の影響は特に見られませんでした。
今回はどうなるでしょうか。


太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。