宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:06)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
11/25 --- ---
11/24 --- ---
11/23 --- ---

黒点 11/25 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:55 423 -1.0
-2 h 424 -0.2
-4 h 455 -1.4
-6 h 445 -1.8
-8 h 463 -0.8
-10 h 478 -1.2
-12 h 475 -2.1

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -7 -/ -
-2 h -5 -/ -
-4 h -10 -/ -
-6 h -12 -/ -
-8 h -12 -/ -
-10 h -14 -/ -
-12 h -12 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^3
11/25 0.6 2x10^3
11/24 0.5 1x10^3
11/23 0.5 1x10^3
11/22 0.6 2x10^2
11/21 0.6 4x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
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黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
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AIA193動画 (SDO)
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太陽風 7日 (ACE)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/11/20 12:30 太陽風はより低速になっています。これから高速太陽風が始まりそうです。
2019/11/21 12:31 太陽風の速度が上昇を始めています。磁気圏は穏やかです。
2019/11/22 12:31 太陽風の速度は600km/秒に高まっています。
2019/11/23 13:25 高速太陽風は終わり、平均的な速さに戻っています。
2019/11/24 13:02 太陽風の速度は、再び500km/秒に高まっています。
最新のニュース

2019/11/25 12:06 更新
太陽風は平均的な速度に下がっています。

担当 篠原

太陽風は、昨日の午後に470km/秒へ速度が下がり、
今朝には430km/秒へ下がって、
高速風は終わった様です。
27日周期の図を見ると、
高速の太陽風は4日ほど続きましたが、
前周期の高まりと比べると、規模が小さくなっています。

太陽風の磁場強度は、平均的な状態です。
南北成分は、弱い南寄りの傾向が続いています。
磁気圏でも小規模の活動が続いていて、
AE指数は200〜500nTの変化が連続しています。
太陽風の速度が下がって来たので、
今後の変化はより小さくなっていきそうです。


太陽は無黒点です。
南半球の中央部に小さい磁場の強まりが現れていますが、
黒点はできていないようです。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。