宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:38)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
8/24 --- ---
8/23 --- ---
8/22 --- ---

黒点  8/24 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:25 357 +0.7
-2 h 362 -0.4
-4 h 358 -0.7
-6 h 359 -1.0
-8 h 358 +0.2
-10 h 371 -0.5
-12 h 371 -0.0

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
09:30 -2 -/ -
-2 h 0 -/ -
-4 h -3 -/ -
-6 h -3 -/ -
-8 h -5 -/ -
-10 h -6 -/ -
-12 h -5 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
8/24 0.5 4x10^2
8/23 0.6 8x10^2
8/22 0.6 7x10^2
8/21 0.6 6x10^2
8/20 0.5 7x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/ 8/19 12:41 太陽風は低速の状態が続いています。
2019/ 8/20 12:35 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
2019/ 8/21 13:22 太陽風は平均的な状態です。磁気圏は穏やかです。
2019/ 8/22 12:28 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
2019/ 8/23 12:52 太陽風はやや低速です。磁気圏は穏やかです。
最新のニュース

2019/ 8/24 10:38 更新
太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点が続いています。

担当 篠原

太陽風は、低速の風が続いています。
速度は、380km/秒から360km/秒へ少し下がっています。
磁場強度は、3nT前後とやや弱い状態です。

磁気圏も穏やかで、
AE指数は、小さい変化が時々起きている程度です。

SDO衛星AIA193では、
太陽の中央部の東寄り(左寄り)にコロナホールが見えています。
この領域は、27日前、54日前にも見えていました(1枚目の図)。
54日前から27日前にかけては、広がりが増していますが、
27日前から現在にかけては、あまり変化していない様です。

27日周期の図を見ると、
前の周期は7月31日から太陽風の速度が上がり、
550km/秒くらいまで高まっています。
今回も同様と考えると、
3日後の27日くらいから速度の変化が始まりそうです。
太陽風磁場の強まりはこれに先だって発生するので、
オーロラ活動の高まりは、26日から見られるかもしれません。


太陽は無黒点が続いています。



2周期前(54日前)、1周期前(27日前)、現在のコロナホールの様子。SDO衛星AIA193。
(c) SDO (NASA)、作図:宇宙天気ニュース


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。