宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:31)
太陽フレアは静かです。
太陽風南向き磁場が大きくなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/ 1 --- ---
6/30 --- ---
6/29 --- ---

黒点  7/ 1 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:19 351 -6.2
-2 h 333 -1.3
-4 h 328 -3.8
-6 h 336 -0.8
-8 h 324 -0.6
-10 h 329 -0.9
-12 h 325 -0.5

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -1 -/ -
-2 h 0 -/ -
-4 h 7 -/ -
-6 h 4 -/ -
-8 h 4 -/ -
-10 h 4 -/ -
-12 h 7 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^0
7/ 1 0.6 1x10^1
6/30 0.6 1x10^1
6/29 0.6 1x10^1
6/28 0.6 1x10^1
6/27 0.5 1x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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衛星電子 (GOES)
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Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/ 6/26 11:47 2743黒点群は小さくなっています。低速の太陽風が続いています。
2019/ 6/27 12:30 太陽は無黒点に戻りました。太陽風は平均的な速さになっています。
2019/ 6/28 13:31 太陽風は低速に戻っています。磁気圏も穏やかです。
2019/ 6/29 11:29 小さい黒点が発生しています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
2019/ 6/30 08:11 太陽風は低速風が続いています。太陽は無黒点です。
最新のニュース

2019/ 7/ 1 13:31 更新
太陽風は低速です。太陽の南半球に新しい活動周期の黒点が現れています。

担当 篠原

太陽風は低速の状態が続いていますが、
速度が310km/秒から350km/秒へ少し上がっています。

また、今朝から磁場強度が少し上昇して、
3nTから8nTヘ変化しています。
それと共に磁場の南北成分が南向きにやや強まり、
-5nT程度の変化になっています。

この影響で磁気圏の活動が少し高まりそうです。
今日のAE指数のグラフは、
データエラーのため読み取れなくなっています。

この後の太陽風の推移に注目してください。

SDO衛星AIA193では、
中央部のコロナホールの右端が太陽の中心線に近付いています。
4日後くらいにこの領域の影響が始まる可能性があります。


太陽は、南半球側の中央付近に小さい黒点が発生しています。
掲載の可視光写真ではほとんど見えませんが、
SDO衛星AIA193の太陽写真で、明るく光っている場所です。
この領域の磁場の並びは、
次の第25活動周期の順番になっています。

太陽に特に活動はなく、穏やかです。




こちらの夕方(日本時間の今朝)に、チリの観測地点に着きました。
明日は観測場所の下見とリハーサルを行い、明後日の夕方が本番です。
今日は良い天気で、この状態が明後日まで続いて欲しいです。
こちらは冬なので、夜になるとかなり冷え込んでいます。

現地でネットワークが使えることになりましたので、
更新は続けられそうです。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。