宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:56)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/26 --- ---
5/25 --- ---
5/24 03:03 C2.0

黒点  5/26 (NOAA)
磁場 フレア
2711 5 β ---
2712 7 β C2

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:45 355 +0.8
-2 h 396 +1.2
-4 h 379 +0.9
-6 h 397 +1.8
-8 h 364 +2.1
-10 h 366 +1.0
-12 h 356 +1.0

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
13:30 10 -/ -
-2 h 7 -/ -
-4 h -1 -/ -
-6 h -2 -/ -
-8 h 4 -/ -
-10 h 6 -/ -
-12 h 1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 6x10^1
5/26 0.6 2x10^2
5/25 0.6 1x10^2
5/24 0.5 1x10^2
5/23 0.6 1x10^3
5/22 0.5 9x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
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X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
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AIA304動画 (SDO)
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EIT284 (SOHO)
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LASCO C3 (SOHO)
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太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 5/21 13:23 太陽風は平均的な速度で、磁気圏は穏やかです。小さい黒点が出現しています。
2018/ 5/22 12:18 太陽風は300km/秒と低速になっています。
2018/ 5/23 12:31 太陽の東端から活動的な領域が近付いています。
2018/ 5/24 12:40 2か月ぶりにCクラスの小規模フレアが発生しました。
2018/ 5/25 12:22 Bクラスの小さいフレアが続いています。太陽風の速度は下がりました。
最新のニュース

2018/ 5/26 13:56 更新
太陽は穏やかになっています。太陽風も穏やかです。

担当 篠原

太陽は、西(右)に2711黒点群、
東(左)に2710群が見えています。
どちらも活動は弱くなっている様で、
X線グラフの変化は減り、
2711群でB3.7の小さいフレアが起きた程度です。

太陽は、このまま静かな状態が続きそうです。


太陽風は、400〜370km/秒と平均的な速度を保っています。
DSCOVRのグラフでは、
最後で350km/秒に下がる変化が起きていて、
このまま低速の風になるかもしれません。

太陽風の磁場強度は、3〜4nTとやや弱い状態です。
南北成分は、北寄りになっています。
このため磁気圏は穏やかで、
AE指数のグラフはほとんど変化が見られません。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。