宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (17:37)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/21 --- ---
3/20 --- ---
3/19 --- ---

黒点  3/21 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
17:34 361 +0.7
-2 h 358 -0.7
-4 h 390 -0.7
-6 h 412 -0.2
-8 h 392 -0.5
-10 h 413 -1.2
-12 h 430 -1.3

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
16:30 -11 -/ -
-2 h -4 -/ -
-4 h -7 -/ -
-6 h -11 -/ -
-8 h -4 -/ -
-10 h 1 -/ -
-12 h -5 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 5x10^3
3/21 0.4 2x10^4
3/20 0.4 2x10^4
3/19 0.5 5x10^3
3/18 0.4 8x10^3
3/17 0.4 1x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 3/16 13:19 太陽風は高速の風になり、磁気圏の活動も続いています。
2018/ 3/17 14:31 太陽風の高まりは続き、磁気圏の活動も活発です。
2018/ 3/18 11:37 500km/秒の高速太陽風が続いています。2702黒点群が発生しています。
2018/ 3/19 13:54 太陽風の速度は600km/秒に高まっています。磁気圏の活動も激しくなりました。
2018/ 3/20 13:49 太陽風の速度は下がり始めています。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。
最新のニュース

2018/ 3/21 17:37 更新
太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。

担当 篠原

太陽風の速度は、今朝くらいに400km/秒まで下がり、
高速太陽風は終わりました。
現在は360km/秒まで下がり、低速の状態に変わっています。
磁場強度は、2〜4nTとやや弱い値で推移しています。

太陽風磁場の南北成分は、
グラフの前半は南北に小さく変化していましたが、
後半は0nT付近になっています。
速度が下がってきたこともあり、
磁気圏の活動は小さくなっていて、
AE指数は、初めは300nT程度の小さい変化が起きていますが、
次第に変化のない穏やかな状態に変わっています。

SDO衛星AIA193では、
コロナホールが中央部の南半球側に広がっています。
今後は、この領域の影響が到来するでしょう。


太陽は無黒点で、穏やかな状態です。




今日は、鹿児島市内で講習会に参加していたため、
更新が遅くなってしまいました。
明日も、同じくらいの更新になるかもしれません。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。