宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (14:09)
太陽フレアは静かです。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子が非常に強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/23 --- ---
9/22 --- ---
9/21 --- ---

黒点  9/23 (NOAA)
磁場 フレア
2680 1 α ---
2681 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
14:04 385 -3.0
-2 h 383 -0.3
-4 h 380 +1.9
-6 h 378 -1.2
-8 h 378 -0.4
-10 h 361 -3.7
-12 h 362 -5.0

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
13:30 -7 -/ -
-2 h -11 -/ -
-4 h -16 -/ -
-6 h -18 -/ -
-8 h -25 -/ -
-10 h -25 -/ -
-12 h -11 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^3
9/23 0.4 5x10^4
9/22 0.5 7x10^4
9/21 0.4 1x10^5
9/20 0.6 1x10^5
9/19 0.8 6x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
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Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2017/ 9/18 09:51 太陽の向こう側で2673黒点群が大きなフレアとCMEを起こしています。
2017/ 9/19 10:19 高速太陽風は続いていますが、速度はゆっくり低下しています。
2017/ 9/20 12:45 太陽風の速度は500km/秒まで下がり、高速風は終わりに近付いています。
2017/ 9/21 14:34 太陽風の速度はやや高速です。太陽に新しい黒点が現れました。
2017/ 9/22 13:20 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。
最新のニュース

2017/ 9/23 14:09 更新
穏やかな太陽風が続いています。太陽も穏やかです。

担当 篠原

太陽風は、速度が380km/秒から350km/秒にやや下がり、
再び380km/秒に戻る変化をしています。
全体としてはやや低速の状態です。

磁場強度は、5nTと平均的な値が続いています。
南北成分は、比較的南向きに変化しています。
このため、AE指数では500nTに達する変化も起きています。

世界時22日21時の小さな高まりの頃のオーロラを、
昭和基地の全天カメラの動画で紹介します。
オーロラの激しい輝きが頭上を通り過ぎています。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
東半球のコロナホールが太陽の中央線に近づいています。
明日くらいには、中央に達しそうです。
このため、4日後くらいから太陽風の乱れが始まると考えると、
9月27日くらいになりそうです。


太陽は、2681黒点群が見えるだけで、
特に活動はありません。


放射線帯の高エネルギー電子は、
10,000を超えて高まっていますが、
減少は続いています。




校内のネットワークが安定したので、
Webサーバーを復帰させる作業を行っています。
明日には完全に元に戻せると思います。



南極の昭和基地で、世界時22日21時に撮影されたオーロラの様子。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。