宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:25)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏内がやや活動的になっています。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/18 --- ---
12/17 --- ---
12/16 --- ---

黒点 12/18 (NOAA)
磁場 フレア
1135 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:15 401 -0.6
-2 h 404 -1.3
-4 h 404 +2.3
-6 h 404 +0.7
-8 h 408 +0.1
-10 h 450 -0.0
-12 h 483 -0.3

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
10:59 -13 -35/ 6
-2 h -9 -29/ 6
-4 h -9 -26/ 3
-6 h -11 -24/ 5
-8 h -13 -26/ 6
-10 h -13 -24/ 3
-12 h -14 -25/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
12/18 0.4 1x10^3
12/17 0.4 1x10^3
12/16 0.4 1x10^3
12/15 0.4 5x10^2
12/14 0.3 9x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点群番号 (SOHO)
SDO黒点動画 (SDO)
太陽X線 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
EIT195 (SOHO)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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オーロラ帯 (CARISMA)
Live!オーロラ (遊造)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/12/13 11:16 太陽でCMEがにぎやかに発生しています。太陽風はやや高速の状態です。
2010/12/14 12:18 太陽風は550km/秒の高速風になりました。磁気圏活動は低めです。
2010/12/15 13:17 太陽風は600km/秒台の高速風になり、オーロラの活動も強まっています。
2010/12/16 10:31 550km/秒の高速太陽風が続いています。オーロラの活動は小規模です。
2010/12/17 11:47 太陽風の速度は下がり始め、450km/秒とやや高速くらいです。
最新のニュース

2010/12/18 13:25 更新
太陽風の速度は、平均的な状態に戻りました。

担当 篠原

太陽風の速度は、18日2時(世界時17日17時)に、
急に400km/秒に下がりました。
高速風は終わって、平均的な速度の太陽風になっています。

太陽では、コロナホールは中心部を過ぎて、
西半球側にせり出しています。
太陽の東側にはコロナホールは見られず、
高速風は終わっていくようです。


磁気圏のオーロラ活動は、
AE指数に小規模の変動があるくらいで、
概ね静穏です。
高速風が終わったとすると、
この後も穏やかでしょう。


太陽では、Bクラスの小さなフレアが数回発生しています。
1135黒点群があった領域で発生したとのことですが、
可視光の写真では、黒点はほんの微かに見えるくらいです。
太陽の活動も、穏やかに推移するでしょう。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( [email protected] )宛てお知らせ下さい。