宇宙天気ニュース

2003/11/15 16:18 作成

当時「通信総合研究所宇宙天気システムグループ」よりお届けした記事です
担当 菊池
 

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11月13日に発生した中規模(Mクラス)太陽フレアによる太陽風衝撃波が地球磁気圏に到達し、地上の磁場の増加(SC)が発生しました。大きさは沖縄で20nT と小規模ですが、太陽風磁場が南を向き、平均で8nTの大きさが数時間継続していますので、小規模な磁気嵐になる可能性があります。


SOHO衛星(ESA,NASA)MDIカメラによる太陽面
(c) SOHO (ESA & NASA)

GOES衛星(NOAA)の太陽X線データ
(c) NOAA/SEC

沖縄の磁場擾乱
(c) CRL



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